「バサラのイベント初体験リポート」の巻。
- 2021/07/29
- 17:38
バサラ:俺はイベントバサラだ。
キオ:ボクはアシスタントのキオだよ……って、何その名乗り!?
バサラ:よくぞ聞いてくれた。2021年7月25日、ついに俺はイベント童貞を捨てました!
キオ:誰のイベントに行ったの?
バサラ:宮沢ちはるちゃん。
キオ:あー!ズルッこ!ボクも会いたかった!
バサラ:誘ってもよかったが、女子は1人もいなかったぞ?
キオ:あ、そう……
「バサラのイベント初体験リポート」の巻。
キオ:「俺もイベント行きたい」とか「関東の人がうらやましい」とか、いつもうるさかったもんね。
バサラ:ちはるちゃんの大阪イベントは初だそうだ。この機を逃せば、一生会えないかもしれない。だが、会ってみたらガチガチに固まるのは目に見えている。まして、「アンタ誰?」みたいな目で見られた日にゃあ、道頓堀にダイブするしかない。どうしようどうしよう。うろうろうろ。
キオ:うろたえるな!そんなんでよく参加決めたね?
バサラ:アダルトVRつながりで仲良くさせてもらっている1122333(ひふみ)さんとウービィさんが誘ってくれたんだ。ありがとう!おかげで一生の思い出ができました!
イベントの心得はこちらを参照
バサラ:参加すると決めてから、ウービィさんのブログを繰り返し読んだ。
ウービィさんのエロVRフェスティバル「ウービィさんのイベント初参加」
キオ:わあ、わかりやすい!
バサラ:参加方法や注意点がしっかりと書かれている。実際、ほぼこの通りだった。
キオ:主催してるメーカーは違うけど、会場は同じだしね。
バサラ:イベントの特典内容は、買ったDVDの枚数によって変わる。ちはるちゃん推しのひふみさんは、本当は1部も2部もフル参加したかったと思うんだ。だが俺に合わせると言ってくれて、俺は1部のみ全特典が受けられる5枚購入にした。
キオ:DVD買わないといけないんだ?もちろんAVだよね?
バサラ:メーカーの販促イベントだからな。店の商品全部がチケット対象だったら、キオも参加しやすいのにな。
キオ:何が売ってるの?
バサラ:一般向け商品もいろいろあるが、エロい衣装や電マやバイブなど、キオ好みの物が盛りだくさん!
キオ:キミ、ボクを何だと思ってますか!?
いざ、当日!
バサラ:イベント開始10分前に、店の前で待ち合わせ。経験者のウービィさんがいてくれてよかった。1人だったらまごまごしていたと思う。
キオ:ウービィさんのブログに、どこに行ったらいいかちゃんと書いてあるじゃん。
バサラ:まあな。あと、万が一知り合いがいたらどうしようと思って、サングラスと帽子も一応持っていった。
キオ:それにマスク?不審者オブ不審者……
バサラ:チケットの整理券番号が当日の順番だと思っていたら、入場した順だった。整理券番号20番までは大きめサイズの生写真をもらえるんだと。
キオ:大阪はまん防続いてるけど、感染対策は大丈夫?
バサラ:入り口で検温。イスの間隔はめちゃくちゃ離れていて、壁際、中央、壁際と一列に3脚のみ。天井からは透明な防護シートが垂れているという念の入りようだ。もちろん、ちはるちゃんにサインしてもらう時は手指消毒もする。
キオ:へー。徹底してるね。
バサラ:そして開始時間。後方のエレベーターからちはるちゃんとみなみマネが登場。生きてる!動いてる!ちっちゃい!かわいいのハイパーインフレ!
キオ:落ち着け、おっさん。
バサラ:映像や写真で何度も見ているはずなのに、リアルなちはるちゃんを見て感動しっぱなしだったぜ。
キオ:いいなー。
バサラ:みなみマネもかわいかった。
キオ:おい!
バサラ:まずは2枚特典までの、サインとスク水撮影とツーショット。順番が遅めでよかったわ。ちゃんと説明はあるが、前の人の行動を見ていればどうすればいいかわかるからな。
キオ:どんな感じだったの?
バサラ:サインはさらさらーっと書いて終わりかと思っていたら、1人1人に合わせたコメントを書いてくれる。その間おしゃべりできるんだ。写真撮影はポーズを指定する人もいるが、何も言わなくてもシャッター音に合わせてちはるちゃんがポーズを変えてくれるようだ。
キオ:すごっ!さすがだね!
バサラ:今回の進行は、サイン・写真、次の人は写真・サインと交互に進む。順番を数えると、俺はサインから。ちゃんと座って名乗れると安心していたら、途中で順番が狂った。
キオ:ということは?
バサラ:写真撮影してからサインの巡りに。
キオ:撮影前に名乗ればいいじゃん。
バサラ:どうせなら座った状態で、落ち着いて名乗りたかったんだよ。
キオ:ハイハイ。それで?
バサラ:いよいよ順番が迫ってきた。ウービィさんも撮影からのスタート。その後、席についてサインタイム。「え?ウービィさん!?」という声が聞こえてきた!
キオ:わあ、名前覚えてくれてるんだ!
バサラ:ちなみにウービィさんはちはるちゃんも好きだが、稲場るかちゃん単推しのばーるか星人。るかちゃんに操を立てて3枚特典までで撤収し、俺達が終るのを待ってくれていた。「漢」と書いて「おとこ」と読む!
キオ:次はひふみさんだね?
バサラ:彼は各種イベントでちはるちゃんとしゃべった経験がある。堂々たる態度!
キオ:次はいよいよ?
バサラ:俺の番だ。まずは写真撮影から。「よろしくお願いします」とか細い声で伝え、普段あまり使わないデジカメでカシャカシャとシャッターを切る。時々、なぜか連射になる!あうあうあう!
キオ:アホや……
バサラ:だが、にこにこの笑顔でポーズを変えてくれるちはるちゃん。優しい!
キオ:それより、すぐ近くでちはるちゃんを見たんでしょ?どうだった?
バサラ:それがだな……
キオ:なに?
バサラ:カメラに必死すぎて記憶がない。
キオ:アホすぎません?
バサラ:ツーショットの後、透明なシールド越しに向かい合って座る。ちはるちゃんが「お名前は?」と聞いてくれた。
キオ:で?で?
バサラ:「バサラとキオでお世話になってます、バサラです」
キオ:ドキドキ。なんて言ってくれたの?
バサラ:「ですよね!やっぱり!」
キオ:バレてたの!?
バサラ:ちはるちゃんは、ウービィさん、ひふみさんと来たところで、次の男がバサラだと予想していたようだ。つまり、名乗る前の写真撮影から!
キオ:それはそれで嬉しいね!
バサラ:話したいことはたくさんあった。ちはるちゃんもそう言ってくれた。だが、緊張して途切れがちな会話……まるで告白して付き合うことになったばかりの恋人同士のよう!
キオ:妄想です!
バサラ:その時のサインがこちら。
キオ:ボクの名前も書いてある!
バサラ:みなみマネが敬礼しながら「このアイコンの方ですよね?」と。ちはるちゃんが「そうそう」と敬礼を返す。
キオ:ボクの顔も覚えてくれてるんだ!このサイン、ちょうだい!
バサラ:なんで!?
水着撮影
バサラ:実は俺の次の人は、Twitterで相互フォローしてくれているHIDEさんだった。
キオ:なんで名前がピンクなの?
バサラ:ピンクの帽子と特攻服がトレードマークだから。ちはるちゃんのイベントの度に遠征されている強者だ。今後ともよろしくお願いします!
キオ:Twitterでしか知らない人と会えたりするんだねー。
バサラ:ちはるちゃんは一度退場し、お着替えタイム。その間、一度部屋を出てひふみさんとウービィさんとしゃべっていた。
キオ:何を?
バサラ:かわいい!かわいい!かわいい!ってな。
キオ:デショーネ。
バサラ:「ちはるさん、入場しまーす」の声で、慌てて席に戻る。そして驚愕の光景が!
キオ:なになに?
バサラ:ちはるちゃんのビキニ姿!肌が白い!体が細い!衣装もかわいい!こんな格好、本当に見ていいんスか!
キオ:いいんじゃない?水着だし。
バサラ:このターンは回転が速かった。1人2分の写真撮影とツーショット。どんどん回って、もう俺の番。
キオ:どうせまたガチガチだったんでしょ?
バサラ:例によってあわあわしながらシャッターを切る。だが、さっきより余裕が出て、カメラ越しではなくナマのちはるちゃんを見ることも忘れなかった。
キオ:エロいなあ。
バサラ:ちはるちゃんは俺がイベント童貞だとわかっているから、何も言わなくてもどんどんポーズを変えてくれる。それに眩しい笑顔!だが、他の強者達のようにポーズを要求する勇気はなかった。
キオ:エロいくせにヘタレめ。
バサラ:なんとでも言え。ツーショットを撮ってもらうとき、他の人には「どんなポーズがいいですか?」と聞いていたように見えた。だが、俺には何も聞かずに💗ポーズを教えてくれたんだ。これはラブってことですよね?
キオ:どれどれ?バサラ、すっごいぎこちないハートマークだよ?
バサラ:次までに練習しときます。あと、スタッフさんが「縦ですか?横ですか?」と聞いてくれるのだが、カメラの向きのことだったんだなあ。
キオ:何のことだと思ったの?
バサラ: え?ツーショットの立ち位置。
キオ: 立ち位置で横はわかるけど、縦ってなんだ!?
バサラ:さて、再び着替えのためにちはるちゃんが退場。
キオ:次は5枚特典だっけ?え?下着!?
バサラ:バカヤロー!恥ずかしいコト言うな!
キオ:バカヤローはキミだ!
感動のフィナーレ
バサラ:ナマの下着姿を見れるって、これはもはや犯罪でわ!?
キオ:ツッコむの疲れてきた。話すすめて。
バサラ:5枚特典は2分間のフリータイムとツーショット。2分の間ならサインでも写真撮影でも、両方でもオッケーなんだ。
キオ:バサラは何にしたの?
バサラ:サインの時うまくしゃべれなかったから、リベンジしたい気持ちもあったのだが。
キオ;だが?
バサラ: せっかくの下着姿!写真撮りたい!
キオ:そう言うと思ったや。
バサラ:ちはるちゃんの近くに行くのは3回目。緊張は和らいできたものの「かわいい」としか言えない俺。ここでちはるちゃんが「何フェチですか?」と聞いてくれた。
キオ:何て答えたの?
バサラ:「腋です」と。そうしたら、腕を挙げて腋見せポーズをとってくれたんだ!図に乗った俺は、「あぐらお願いしてもいいですか」「女豹みたいなのいいですか」
キオ:嫌な顔されなかった?
バサラ:「もちろん!」とにっこり笑ってセクシーなポーズ。最後は2人で1つのハートを作ってツーショット!最後の人まで回った後、ちはるちゃんからご挨拶。ファン想いなのがひしひしと伝わってくるお言葉でした!
キオ:念願が叶ってよかったね。
バサラ:店を出て午後の光を浴びると、VRゴーグルを外したときのよう。夢から現実へ……しかしVRと違うのは、今日のすべては現実だったんだなあ。
キオ:その後、すぐ帰ったの?
バサラ:ウービィさんと合流して3人で飲みに行ったのだが、これがまた楽しかった。もし1人だったら、この感動を誰とも分かち合えなかったんだもんな。
キオ:あー、それはわかる。
バサラ:ちはるちゃんのかわいさ、イベントの感想、VRについてなど、いろんな話で盛り上がった。2人とも本当にありがとう!
キオ:やっぱり、ボクもちはるちゃんに会いたかったなー。
バサラ:よし!次はキオも一緒に行こうぜ!
キオ:えー。でも女の子いないんでしょ?
バサラ:オジサンたちから好奇の目でじろじろ見られるの、好きだろ?
キオ:だからキミは、ボクを何だと思ってますか!?
バサラ:このご時世の中、貴重な機会を用意してくださったすべての方に感謝です。長時間ファンに対してどこまでも優しく、神対応で接してくれたちはるちゃん、大好きです!楽しくて嬉しくて幸せな時間でした。ありがとうございます!
キオ:Twitter見たら、ちはるちゃんからバサラに返信があるね。
バサラ:ニヤニヤって……ニコニコの間違いでわ!?
キオ:エロ目がしっかりバレてたね!あははは!
※ちはるさんのTwitterから写真を載せさせていただきました。不都合であれば削除しますのでお知らせください。
キオ:ボクはアシスタントのキオだよ……って、何その名乗り!?
バサラ:よくぞ聞いてくれた。2021年7月25日、ついに俺はイベント童貞を捨てました!
キオ:誰のイベントに行ったの?
バサラ:宮沢ちはるちゃん。
キオ:あー!ズルッこ!ボクも会いたかった!
バサラ:誘ってもよかったが、女子は1人もいなかったぞ?
キオ:あ、そう……
「バサラのイベント初体験リポート」の巻。
キオ:「俺もイベント行きたい」とか「関東の人がうらやましい」とか、いつもうるさかったもんね。
バサラ:ちはるちゃんの大阪イベントは初だそうだ。この機を逃せば、一生会えないかもしれない。だが、会ってみたらガチガチに固まるのは目に見えている。まして、「アンタ誰?」みたいな目で見られた日にゃあ、道頓堀にダイブするしかない。どうしようどうしよう。うろうろうろ。
キオ:うろたえるな!そんなんでよく参加決めたね?
バサラ:アダルトVRつながりで仲良くさせてもらっている1122333(ひふみ)さんとウービィさんが誘ってくれたんだ。ありがとう!おかげで一生の思い出ができました!
イベントの心得はこちらを参照
バサラ:参加すると決めてから、ウービィさんのブログを繰り返し読んだ。
ウービィさんのエロVRフェスティバル「ウービィさんのイベント初参加」
キオ:わあ、わかりやすい!
バサラ:参加方法や注意点がしっかりと書かれている。実際、ほぼこの通りだった。
キオ:主催してるメーカーは違うけど、会場は同じだしね。
バサラ:イベントの特典内容は、買ったDVDの枚数によって変わる。ちはるちゃん推しのひふみさんは、本当は1部も2部もフル参加したかったと思うんだ。だが俺に合わせると言ってくれて、俺は1部のみ全特典が受けられる5枚購入にした。
キオ:DVD買わないといけないんだ?もちろんAVだよね?
バサラ:メーカーの販促イベントだからな。店の商品全部がチケット対象だったら、キオも参加しやすいのにな。
キオ:何が売ってるの?
バサラ:一般向け商品もいろいろあるが、エロい衣装や電マやバイブなど、キオ好みの物が盛りだくさん!
キオ:キミ、ボクを何だと思ってますか!?
いざ、当日!
バサラ:イベント開始10分前に、店の前で待ち合わせ。経験者のウービィさんがいてくれてよかった。1人だったらまごまごしていたと思う。
キオ:ウービィさんのブログに、どこに行ったらいいかちゃんと書いてあるじゃん。
バサラ:まあな。あと、万が一知り合いがいたらどうしようと思って、サングラスと帽子も一応持っていった。
キオ:それにマスク?不審者オブ不審者……
バサラ:チケットの整理券番号が当日の順番だと思っていたら、入場した順だった。整理券番号20番までは大きめサイズの生写真をもらえるんだと。
キオ:大阪はまん防続いてるけど、感染対策は大丈夫?
バサラ:入り口で検温。イスの間隔はめちゃくちゃ離れていて、壁際、中央、壁際と一列に3脚のみ。天井からは透明な防護シートが垂れているという念の入りようだ。もちろん、ちはるちゃんにサインしてもらう時は手指消毒もする。
キオ:へー。徹底してるね。
バサラ:そして開始時間。後方のエレベーターからちはるちゃんとみなみマネが登場。生きてる!動いてる!ちっちゃい!かわいいのハイパーインフレ!
キオ:落ち着け、おっさん。
バサラ:映像や写真で何度も見ているはずなのに、リアルなちはるちゃんを見て感動しっぱなしだったぜ。
キオ:いいなー。
バサラ:みなみマネもかわいかった。
キオ:おい!
バサラ:まずは2枚特典までの、サインとスク水撮影とツーショット。順番が遅めでよかったわ。ちゃんと説明はあるが、前の人の行動を見ていればどうすればいいかわかるからな。
キオ:どんな感じだったの?
バサラ:サインはさらさらーっと書いて終わりかと思っていたら、1人1人に合わせたコメントを書いてくれる。その間おしゃべりできるんだ。写真撮影はポーズを指定する人もいるが、何も言わなくてもシャッター音に合わせてちはるちゃんがポーズを変えてくれるようだ。
キオ:すごっ!さすがだね!
バサラ:今回の進行は、サイン・写真、次の人は写真・サインと交互に進む。順番を数えると、俺はサインから。ちゃんと座って名乗れると安心していたら、途中で順番が狂った。
キオ:ということは?
バサラ:写真撮影してからサインの巡りに。
キオ:撮影前に名乗ればいいじゃん。
バサラ:どうせなら座った状態で、落ち着いて名乗りたかったんだよ。
キオ:ハイハイ。それで?
バサラ:いよいよ順番が迫ってきた。ウービィさんも撮影からのスタート。その後、席についてサインタイム。「え?ウービィさん!?」という声が聞こえてきた!
キオ:わあ、名前覚えてくれてるんだ!
バサラ:ちなみにウービィさんはちはるちゃんも好きだが、稲場るかちゃん単推しのばーるか星人。るかちゃんに操を立てて3枚特典までで撤収し、俺達が終るのを待ってくれていた。「漢」と書いて「おとこ」と読む!
キオ:次はひふみさんだね?
バサラ:彼は各種イベントでちはるちゃんとしゃべった経験がある。堂々たる態度!
キオ:次はいよいよ?
バサラ:俺の番だ。まずは写真撮影から。「よろしくお願いします」とか細い声で伝え、普段あまり使わないデジカメでカシャカシャとシャッターを切る。時々、なぜか連射になる!あうあうあう!
キオ:アホや……
バサラ:だが、にこにこの笑顔でポーズを変えてくれるちはるちゃん。優しい!
キオ:それより、すぐ近くでちはるちゃんを見たんでしょ?どうだった?
バサラ:それがだな……
キオ:なに?
バサラ:カメラに必死すぎて記憶がない。
キオ:アホすぎません?
バサラ:ツーショットの後、透明なシールド越しに向かい合って座る。ちはるちゃんが「お名前は?」と聞いてくれた。
キオ:で?で?
バサラ:「バサラとキオでお世話になってます、バサラです」
キオ:ドキドキ。なんて言ってくれたの?
バサラ:「ですよね!やっぱり!」
キオ:バレてたの!?
バサラ:ちはるちゃんは、ウービィさん、ひふみさんと来たところで、次の男がバサラだと予想していたようだ。つまり、名乗る前の写真撮影から!
キオ:それはそれで嬉しいね!
バサラ:話したいことはたくさんあった。ちはるちゃんもそう言ってくれた。だが、緊張して途切れがちな会話……まるで告白して付き合うことになったばかりの恋人同士のよう!
キオ:妄想です!
バサラ:その時のサインがこちら。
キオ:ボクの名前も書いてある!
バサラ:みなみマネが敬礼しながら「このアイコンの方ですよね?」と。ちはるちゃんが「そうそう」と敬礼を返す。
キオ:ボクの顔も覚えてくれてるんだ!このサイン、ちょうだい!
バサラ:なんで!?
水着撮影
バサラ:実は俺の次の人は、Twitterで相互フォローしてくれているHIDEさんだった。
キオ:なんで名前がピンクなの?
バサラ:ピンクの帽子と特攻服がトレードマークだから。ちはるちゃんのイベントの度に遠征されている強者だ。今後ともよろしくお願いします!
キオ:Twitterでしか知らない人と会えたりするんだねー。
バサラ:ちはるちゃんは一度退場し、お着替えタイム。その間、一度部屋を出てひふみさんとウービィさんとしゃべっていた。
キオ:何を?
バサラ:かわいい!かわいい!かわいい!ってな。
キオ:デショーネ。
バサラ:「ちはるさん、入場しまーす」の声で、慌てて席に戻る。そして驚愕の光景が!
キオ:なになに?
バサラ:ちはるちゃんのビキニ姿!肌が白い!体が細い!衣装もかわいい!こんな格好、本当に見ていいんスか!
キオ:いいんじゃない?水着だし。
バサラ:このターンは回転が速かった。1人2分の写真撮影とツーショット。どんどん回って、もう俺の番。
キオ:どうせまたガチガチだったんでしょ?
バサラ:例によってあわあわしながらシャッターを切る。だが、さっきより余裕が出て、カメラ越しではなくナマのちはるちゃんを見ることも忘れなかった。
キオ:エロいなあ。
バサラ:ちはるちゃんは俺がイベント童貞だとわかっているから、何も言わなくてもどんどんポーズを変えてくれる。それに眩しい笑顔!だが、他の強者達のようにポーズを要求する勇気はなかった。
キオ:エロいくせにヘタレめ。
バサラ:なんとでも言え。ツーショットを撮ってもらうとき、他の人には「どんなポーズがいいですか?」と聞いていたように見えた。だが、俺には何も聞かずに💗ポーズを教えてくれたんだ。これはラブってことですよね?
キオ:どれどれ?バサラ、すっごいぎこちないハートマークだよ?
バサラ:次までに練習しときます。あと、スタッフさんが「縦ですか?横ですか?」と聞いてくれるのだが、カメラの向きのことだったんだなあ。
キオ:何のことだと思ったの?
バサラ: え?ツーショットの立ち位置。
キオ: 立ち位置で横はわかるけど、縦ってなんだ!?
バサラ:さて、再び着替えのためにちはるちゃんが退場。
キオ:次は5枚特典だっけ?え?下着!?
バサラ:バカヤロー!恥ずかしいコト言うな!
キオ:バカヤローはキミだ!
感動のフィナーレ
バサラ:ナマの下着姿を見れるって、これはもはや犯罪でわ!?
キオ:ツッコむの疲れてきた。話すすめて。
バサラ:5枚特典は2分間のフリータイムとツーショット。2分の間ならサインでも写真撮影でも、両方でもオッケーなんだ。
キオ:バサラは何にしたの?
バサラ:サインの時うまくしゃべれなかったから、リベンジしたい気持ちもあったのだが。
キオ;だが?
バサラ: せっかくの下着姿!写真撮りたい!
キオ:そう言うと思ったや。
バサラ:ちはるちゃんの近くに行くのは3回目。緊張は和らいできたものの「かわいい」としか言えない俺。ここでちはるちゃんが「何フェチですか?」と聞いてくれた。
キオ:何て答えたの?
バサラ:「腋です」と。そうしたら、腕を挙げて腋見せポーズをとってくれたんだ!図に乗った俺は、「あぐらお願いしてもいいですか」「女豹みたいなのいいですか」
キオ:嫌な顔されなかった?
バサラ:「もちろん!」とにっこり笑ってセクシーなポーズ。最後は2人で1つのハートを作ってツーショット!最後の人まで回った後、ちはるちゃんからご挨拶。ファン想いなのがひしひしと伝わってくるお言葉でした!
キオ:念願が叶ってよかったね。
バサラ:店を出て午後の光を浴びると、VRゴーグルを外したときのよう。夢から現実へ……しかしVRと違うのは、今日のすべては現実だったんだなあ。
キオ:その後、すぐ帰ったの?
バサラ:ウービィさんと合流して3人で飲みに行ったのだが、これがまた楽しかった。もし1人だったら、この感動を誰とも分かち合えなかったんだもんな。
キオ:あー、それはわかる。
バサラ:ちはるちゃんのかわいさ、イベントの感想、VRについてなど、いろんな話で盛り上がった。2人とも本当にありがとう!
キオ:やっぱり、ボクもちはるちゃんに会いたかったなー。
バサラ:よし!次はキオも一緒に行こうぜ!
キオ:えー。でも女の子いないんでしょ?
バサラ:オジサンたちから好奇の目でじろじろ見られるの、好きだろ?
キオ:だからキミは、ボクを何だと思ってますか!?
バサラ:このご時世の中、貴重な機会を用意してくださったすべての方に感謝です。長時間ファンに対してどこまでも優しく、神対応で接してくれたちはるちゃん、大好きです!楽しくて嬉しくて幸せな時間でした。ありがとうございます!
キオ:Twitter見たら、ちはるちゃんからバサラに返信があるね。
バサラ:ニヤニヤって……ニコニコの間違いでわ!?
キオ:エロ目がしっかりバレてたね!あははは!
※ちはるさんのTwitterから写真を載せさせていただきました。不都合であれば削除しますのでお知らせください。