バサラとキオのVR演出論①。の巻
- 2020/05/11
- 22:52
バサラ:俺はVRバサラだ。
キオ:ボクはアシスタントのキオだよ。
バサラ:実は「このエロVRがすごい!」サイト管理人のぱちべえさんから問題提起があってな。
キオ:ほうほう。で、ボクたちも考えてみようってことね?
バサラ:その通り。アダルトVRの歴史についてはこちらのリンクを参照。無断掲載すみません。他にもTwitter上でいろんな人が振り返りを書いているから、興味がある人はぜひ見てほしい。
アダルトVR動画を全力で楽しむためのブログ「VRAVの歴史を追って「VR勃興期から2017年末」
アダルトVR速報「日本のエロVRの歴史を振り返ってみた!【アダルトVRクロニクル2019】
VRに何を求めますか?
キオ:結構みんな、昔からVR見てるんだねー。
バサラ:俺がVRを見始めたのが2018年1月から。ブログを始めたのが3月。Twitterを始めてVRファンの生の声を聞くようになったのが9月。すでにアダルトVRは黎明期を脱し、発展期に入った頃だ。
キオ:それまでにいろいろあったんだね。
バサラ:黎明期は、それこそ立体的に見えるだけ。2DAVのワンシーンを切り取ったような内容。画質の悪さ。照明による白トビ。女優さんが大きく見えたり小さく見えたりという技術面への不満。リアルな自分とVRの主人公のチン○の位置がずれて見えるというチンポジ問題など。俺たちはそれが改善されていく過程に立ち会っていない。
キオ:ボクたちが見始めてからだと、たまにそんなのはあったけど、ほとんどがちゃんと見れるVRだったもんね。
バサラ:知らなかったのだが、例の「体位変換予告セリフ」は主人公が勝手に動くのが気持ち悪いというユーザーの声によるものだそうだ。
キオ:「次は後ろから突いて」みたいなやつね。
バサラ:目の前に女の子がいるように見えても、主観の主人公が自由自在に動けるわけではない。VR独特の工夫の結果、リアルなセックスから遠ざかってしまったわけだな。しかも、体位を変えるときにカメラのアングルを変えないでほしいという要望まであったらしい。
キオ:ふーん。今から見たら、なんで?って感じだね。
バサラ:そして、クリエイター達の戦いが始まる。2Dの立体化ではなく、VRだからこその魅せ方の追求な。
キオ:例えば?
バサラ:俺たちが見始めた頃には普通になっていた「キス」とか「対面座位」とかな。主観のVRで見るとすげー臨場感だろ?
キオ:それ、2Dだったらあってもなくてもいいって感じだもんね。
バサラ:俺たちが見始めてからだと、ぐっと女優さんの顔にカメラを寄せる「覆い被さり正常位」。顔舐め。唾液飲ませ。耳舐め。耳元の囁き。さらに顔が画面から切れない「天井特化アングルの騎乗位」などなど!
キオ:言われて見れば、2Dだったら全部「ふ~ん」って感じだ。VRだからスゴいんだ。
バサラ:画質もどんどん良くなっている。固定カメラでは視点移動ができるようになったし、最たるものは「ハメ撮りVR」の登場。もはや人間そのままの動きが実現した!
キオ:ねえねえ。
バサラ:なんだ?
キオ:ボクたち、ここに出てきたようなこと、今までほとんどしゃべってないよ?
バサラ:そうなんだよ!俺たち、体位や画質に興味がないとは言わんが、こだわるポイントが違ったんだよな!
異世界旅行に行きたくて!
バサラ:ぶっちゃけ、画質は使っている機材によって左右される。俺、はじめは量販店で買った安いゴーグルに、当時持っていたiPhone 5sをハメて使っていたんだ。
キオ:2018年だったら、iPhoneでももっと新しいの出てたっしょ?
バサラ:そうなんだ。これが内蔵のジャイロセンサーが狂っていて、見ているうちにどんどん視界がずれていくんだよ。それに合わせて体の向きを変えていたら、ものの見事にベッドから落ちたという!
キオ:アホや。
バサラ:これはいかんと思ってgalaxy s8に機種変更。専用のGear VRにゴーグルを変えたら、これ、同じVR!?と思うくらい画像がクリア!視界の位置も修正できるようになって、チンポジどころか寝転がったまま視ることすら可能になったんだ。
キオ:画質にこだわってる人は、ストリーミングじゃなくてちゃんとダウンロードしてるもんね。バサラ、せっかちだからなあ。
バサラ:そこではたと気がついたんだ。俺がVRに求めていることは、リアルセックスをすることではない。
キオ:じゃあ、なに?
バサラ:リアルでは体験できない世界にトリップして、疑似体験をすることだったんだ!
キオ:あ、それはわかる!
バサラ:いちゃラブだってそうだろ?今さらこの歳で、リアルに美少女と恋愛してキュンキュンすることなんてないだろ。ましてシチュエーション自体が荒唐無稽な作品は、今まで2次元でしか味わえなかったワケよ。それがなんと体験できる!
キオ:ボクもそうだなあ。少女マンガとかドラマの世界に行った気になれるんだもんね!
バサラ:レディコミとかAVの世界の間違いだろ。
キオ:黙れ。そりゃあ、キミなんかのアシスタントしてるんだから、ぶっちゃけエッチに興味はあるよ。でも、バサラみたいに乱暴でヘンタイな作品は好きじゃないし!
バサラ:そうそう。キオが大好きないちゃラブセックスもレズプレイもリアル体験できるんだもんな。BLはともかくとして。
キオ:うっさい!
バサラ:だから、今まで俺たちがブログでしゃべってきたのは、こんな体位が視たいではなく、こんなシチュエーションの作品が視たいばかりだったんだ。
キオ:うん。そんな感じ。
バサラ:例えばこの回でだべっていた妄想は、かなり実現したんだよ。
真夏の夜の夢。バサラとキオとソミンがVRの明るい未来を語る会。だよ
キオ:うっわ!サイテー最悪の黒歴史!
バサラ:魔法少女しかり、野外露出しかり、女捜査官しかり、立てこもりの強盗犯しかり。ほかにも、全裸登校やら、映画館での羞恥プレイやら、こんなのが視たいなあと言っていたシチュエーションが、この2年間でどんどん実現した。
キオ:確かにリアルでは体験できないだろうけどさあ。ろくな妄想しないなあ。
こんなVRが好き!
バサラ:ただ、非現実な世界だからと言って、その世界の住人に共感できなかったら意味がないんだ。
キオ:んー。わかる気はする。さっきの体位を変える予告セリフとかもそうだよね。
バサラ:そうそう。例えばドエロい女の子がガンガン俺を求めてくるシチュエーションだったらアリなんだよ。だが、清楚なキャラ設定の女の子がそれを言ってしまうと「なんだかなあ」と思ってしまう。要は、その世界に合わせたリアリティの問題。
キオ:ボク、フェラでさ。「舐めてほしいの?」とか「舐めてあげよっか」は分かるんだよ。「舐めてもいい?」って違和感あるんだよねー。だって舐めたい!?
バサラ:舐めたい女子もいるだろう。
キオ:男の人だってクンニするとき、わざわざ「舐めてもいい?」って聞く?
バサラ:聞くときもあるだろう。
キオ:VRって中出しする作品多いじゃん。「中で出して」なんて言う女の子、いるはずないし。
バサラ:言ってくれないとどのタイミングで発射したらいいのかわからんだろーが。
キオ:ダメだ。コイツとは話が合わないや。
バサラ:冗談、冗談。セリフの使い方って大事だよな。何でもかんでもセリフで説明してしまう作品は、視ていて違和感を感じてしまう。
キオ:それは思う!
バサラ:それが非常に上手い作品も多い。必要最小限のテロップとセリフで、長いドラマパートがなくても世界にスポッとはまれる作品が増えた。
キオ:例えば?
バサラ:いろいろあるぜ。セリフ回しが上手いなあと思ったのはこのあたりかな。
枢木あおい「部屋に転がり込んできた黒髪眼鏡女子と朝から晩までヤリまくる超幸せな一日。」の感想だよ
田中ねね「最高の愛人といいなり温泉不倫旅行」の感想だよ
小岩いと「バイト先のボーイッシュな女先輩と終電逃して一晩過ごすことに…ほろ酔いになって メスイキ中出しSEX」の感想だよ
高城ひかる「ボーイッシュ美少女がメスイキ! デカチンで覚醒、溺れ、痙攣セックス!!」の感想だよ
キオ:セリフが全然ない作品もあったよね?
バサラ:最たるものはコレだな。
枢木あおい「 目があうと無言でボクのからだを求めてくるショートカットな姉との二人っきりな休日。」の感想だよ
キオ:ほとんどセリフなしです!
バサラ:それでも成立するのがすげえよな。しかもドエロい!
キオ:リアリティって言うけど、シチュエーション自体がリアルじゃなくてもいいんだよね。でも、この状況でそんなこと言わないでしょ!ってセリフがあると、ちょっと冷めちゃう。
バサラ:非常にわかる。この世界ならこうだろうというのを、意図的にズラしてくるのはいいんだ。だが、無自覚にやられると違和感が先に立ってしまうんだよな。
キオ:展開とか行動もそうだよ。えー!ここでこんなことする!?って作品もあるもん。
バサラ:そうなんだ。そこで、つい最近配信された2作品をテキストに、VRにおける演出とは何かを考えてみたい。
キオ:え?この話、まだ続くの?
バサラ:一つはリアルでもあり得るシチュエーションなのに、違和感を禁じ得ない作品。もう一つは決してあり得ないシチュエーションなのに、めちゃくちゃ世界にはまり込める作品。一体、何が違うんだ?って話だ。
キオ:へー。ちょっと興味あるなあ。
バサラ:今回も含めて3回シリーズで、VRの演出についてしゃべりたい。ただし、あくまで正解不正解ではなく、俺がどんな演出が好きかという話な。キオもちゃんとテキスト視てこいよ。
キオ:あいあいさー!To be continue!
キオ:ボクはアシスタントのキオだよ。
バサラ:実は「このエロVRがすごい!」サイト管理人のぱちべえさんから問題提起があってな。
キオ:ほうほう。で、ボクたちも考えてみようってことね?
バサラ:その通り。アダルトVRの歴史についてはこちらのリンクを参照。無断掲載すみません。他にもTwitter上でいろんな人が振り返りを書いているから、興味がある人はぜひ見てほしい。
アダルトVR動画を全力で楽しむためのブログ「VRAVの歴史を追って「VR勃興期から2017年末」
アダルトVR速報「日本のエロVRの歴史を振り返ってみた!【アダルトVRクロニクル2019】
VRに何を求めますか?
キオ:結構みんな、昔からVR見てるんだねー。
バサラ:俺がVRを見始めたのが2018年1月から。ブログを始めたのが3月。Twitterを始めてVRファンの生の声を聞くようになったのが9月。すでにアダルトVRは黎明期を脱し、発展期に入った頃だ。
キオ:それまでにいろいろあったんだね。
バサラ:黎明期は、それこそ立体的に見えるだけ。2DAVのワンシーンを切り取ったような内容。画質の悪さ。照明による白トビ。女優さんが大きく見えたり小さく見えたりという技術面への不満。リアルな自分とVRの主人公のチン○の位置がずれて見えるというチンポジ問題など。俺たちはそれが改善されていく過程に立ち会っていない。
キオ:ボクたちが見始めてからだと、たまにそんなのはあったけど、ほとんどがちゃんと見れるVRだったもんね。
バサラ:知らなかったのだが、例の「体位変換予告セリフ」は主人公が勝手に動くのが気持ち悪いというユーザーの声によるものだそうだ。
キオ:「次は後ろから突いて」みたいなやつね。
バサラ:目の前に女の子がいるように見えても、主観の主人公が自由自在に動けるわけではない。VR独特の工夫の結果、リアルなセックスから遠ざかってしまったわけだな。しかも、体位を変えるときにカメラのアングルを変えないでほしいという要望まであったらしい。
キオ:ふーん。今から見たら、なんで?って感じだね。
バサラ:そして、クリエイター達の戦いが始まる。2Dの立体化ではなく、VRだからこその魅せ方の追求な。
キオ:例えば?
バサラ:俺たちが見始めた頃には普通になっていた「キス」とか「対面座位」とかな。主観のVRで見るとすげー臨場感だろ?
キオ:それ、2Dだったらあってもなくてもいいって感じだもんね。
バサラ:俺たちが見始めてからだと、ぐっと女優さんの顔にカメラを寄せる「覆い被さり正常位」。顔舐め。唾液飲ませ。耳舐め。耳元の囁き。さらに顔が画面から切れない「天井特化アングルの騎乗位」などなど!
キオ:言われて見れば、2Dだったら全部「ふ~ん」って感じだ。VRだからスゴいんだ。
バサラ:画質もどんどん良くなっている。固定カメラでは視点移動ができるようになったし、最たるものは「ハメ撮りVR」の登場。もはや人間そのままの動きが実現した!
キオ:ねえねえ。
バサラ:なんだ?
キオ:ボクたち、ここに出てきたようなこと、今までほとんどしゃべってないよ?
バサラ:そうなんだよ!俺たち、体位や画質に興味がないとは言わんが、こだわるポイントが違ったんだよな!
異世界旅行に行きたくて!
バサラ:ぶっちゃけ、画質は使っている機材によって左右される。俺、はじめは量販店で買った安いゴーグルに、当時持っていたiPhone 5sをハメて使っていたんだ。
キオ:2018年だったら、iPhoneでももっと新しいの出てたっしょ?
バサラ:そうなんだ。これが内蔵のジャイロセンサーが狂っていて、見ているうちにどんどん視界がずれていくんだよ。それに合わせて体の向きを変えていたら、ものの見事にベッドから落ちたという!
キオ:アホや。
バサラ:これはいかんと思ってgalaxy s8に機種変更。専用のGear VRにゴーグルを変えたら、これ、同じVR!?と思うくらい画像がクリア!視界の位置も修正できるようになって、チンポジどころか寝転がったまま視ることすら可能になったんだ。
キオ:画質にこだわってる人は、ストリーミングじゃなくてちゃんとダウンロードしてるもんね。バサラ、せっかちだからなあ。
バサラ:そこではたと気がついたんだ。俺がVRに求めていることは、リアルセックスをすることではない。
キオ:じゃあ、なに?
バサラ:リアルでは体験できない世界にトリップして、疑似体験をすることだったんだ!
キオ:あ、それはわかる!
バサラ:いちゃラブだってそうだろ?今さらこの歳で、リアルに美少女と恋愛してキュンキュンすることなんてないだろ。ましてシチュエーション自体が荒唐無稽な作品は、今まで2次元でしか味わえなかったワケよ。それがなんと体験できる!
キオ:ボクもそうだなあ。少女マンガとかドラマの世界に行った気になれるんだもんね!
バサラ:レディコミとかAVの世界の間違いだろ。
キオ:黙れ。そりゃあ、キミなんかのアシスタントしてるんだから、ぶっちゃけエッチに興味はあるよ。でも、バサラみたいに乱暴でヘンタイな作品は好きじゃないし!
バサラ:そうそう。キオが大好きないちゃラブセックスもレズプレイもリアル体験できるんだもんな。BLはともかくとして。
キオ:うっさい!
バサラ:だから、今まで俺たちがブログでしゃべってきたのは、こんな体位が視たいではなく、こんなシチュエーションの作品が視たいばかりだったんだ。
キオ:うん。そんな感じ。
バサラ:例えばこの回でだべっていた妄想は、かなり実現したんだよ。
真夏の夜の夢。バサラとキオとソミンがVRの明るい未来を語る会。だよ
キオ:うっわ!サイテー最悪の黒歴史!
バサラ:魔法少女しかり、野外露出しかり、女捜査官しかり、立てこもりの強盗犯しかり。ほかにも、全裸登校やら、映画館での羞恥プレイやら、こんなのが視たいなあと言っていたシチュエーションが、この2年間でどんどん実現した。
キオ:確かにリアルでは体験できないだろうけどさあ。ろくな妄想しないなあ。
こんなVRが好き!
バサラ:ただ、非現実な世界だからと言って、その世界の住人に共感できなかったら意味がないんだ。
キオ:んー。わかる気はする。さっきの体位を変える予告セリフとかもそうだよね。
バサラ:そうそう。例えばドエロい女の子がガンガン俺を求めてくるシチュエーションだったらアリなんだよ。だが、清楚なキャラ設定の女の子がそれを言ってしまうと「なんだかなあ」と思ってしまう。要は、その世界に合わせたリアリティの問題。
キオ:ボク、フェラでさ。「舐めてほしいの?」とか「舐めてあげよっか」は分かるんだよ。「舐めてもいい?」って違和感あるんだよねー。だって舐めたい!?
バサラ:舐めたい女子もいるだろう。
キオ:男の人だってクンニするとき、わざわざ「舐めてもいい?」って聞く?
バサラ:聞くときもあるだろう。
キオ:VRって中出しする作品多いじゃん。「中で出して」なんて言う女の子、いるはずないし。
バサラ:言ってくれないとどのタイミングで発射したらいいのかわからんだろーが。
キオ:ダメだ。コイツとは話が合わないや。
バサラ:冗談、冗談。セリフの使い方って大事だよな。何でもかんでもセリフで説明してしまう作品は、視ていて違和感を感じてしまう。
キオ:それは思う!
バサラ:それが非常に上手い作品も多い。必要最小限のテロップとセリフで、長いドラマパートがなくても世界にスポッとはまれる作品が増えた。
キオ:例えば?
バサラ:いろいろあるぜ。セリフ回しが上手いなあと思ったのはこのあたりかな。
枢木あおい「部屋に転がり込んできた黒髪眼鏡女子と朝から晩までヤリまくる超幸せな一日。」の感想だよ
田中ねね「最高の愛人といいなり温泉不倫旅行」の感想だよ
小岩いと「バイト先のボーイッシュな女先輩と終電逃して一晩過ごすことに…ほろ酔いになって メスイキ中出しSEX」の感想だよ
高城ひかる「ボーイッシュ美少女がメスイキ! デカチンで覚醒、溺れ、痙攣セックス!!」の感想だよ
キオ:セリフが全然ない作品もあったよね?
バサラ:最たるものはコレだな。
枢木あおい「 目があうと無言でボクのからだを求めてくるショートカットな姉との二人っきりな休日。」の感想だよ
キオ:ほとんどセリフなしです!
バサラ:それでも成立するのがすげえよな。しかもドエロい!
キオ:リアリティって言うけど、シチュエーション自体がリアルじゃなくてもいいんだよね。でも、この状況でそんなこと言わないでしょ!ってセリフがあると、ちょっと冷めちゃう。
バサラ:非常にわかる。この世界ならこうだろうというのを、意図的にズラしてくるのはいいんだ。だが、無自覚にやられると違和感が先に立ってしまうんだよな。
キオ:展開とか行動もそうだよ。えー!ここでこんなことする!?って作品もあるもん。
バサラ:そうなんだ。そこで、つい最近配信された2作品をテキストに、VRにおける演出とは何かを考えてみたい。
キオ:え?この話、まだ続くの?
バサラ:一つはリアルでもあり得るシチュエーションなのに、違和感を禁じ得ない作品。もう一つは決してあり得ないシチュエーションなのに、めちゃくちゃ世界にはまり込める作品。一体、何が違うんだ?って話だ。
キオ:へー。ちょっと興味あるなあ。
バサラ:今回も含めて3回シリーズで、VRの演出についてしゃべりたい。ただし、あくまで正解不正解ではなく、俺がどんな演出が好きかという話な。キオもちゃんとテキスト視てこいよ。
キオ:あいあいさー!To be continue!
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